プロフィール
半生を日本の海上防衛に捧げ、その間、テロ対策特別措置法に基づくインド洋派遣や、東日本大震災における災害派遣活動を指揮した。
退役後に出版した、東日本大震災の記録『武人の本懐』が話題を呼んだ。
平成27年(2015)には『指揮官の条件』を上梓して、リーダーの在り方や強い組織の構築について世に問うた。
平成29年(2017)3月、長年にわたる取材と調査を経て、『ソロモンに散った聯合艦隊参謀』(芙蓉書房)を上梓した。
「歴史に学ぶ」を信条とし、歴史を通じて平和の在り方を模索する。
活動領域を、農を通じた「中山間部の活性化」と「健全な青少年の育成」に拡げている。そのため、平成31年4月郷里に「博海堂株式会社 讃岐営業所」を設置した。
人生のゴールを「危機に強い人材の育成」に置く。
香川県出身。防衛大学校卒業。埼玉県 / 香川県在住
経歴
- 昭和27年
- 香川県大川郡大川村(現さぬき市)生まれ
- 昭和46年
- 香川県立三本松高等学校卒業(22回生)
- 昭和50年
- 防衛大学校卒業(第19期生)
- 平成 5年
- 在ノルウェー日本国大使館防衛駐在官
- 平成13年
- 護衛艦隊司令部幕僚長
- 平成14年
- 第一護衛隊群司令
- 平成16年
- 海上幕僚監部人事教育部長
- 平成19年
- 護衛艦隊司令官
- 平成20年
- 統合幕僚副長
- 平成22年
- 横須賀地方総監
- 平成23年 8月
- 退 官
- 平成26年 4月
- 博海堂株式会社創設
- 現 在
- 執筆・講演活動や農園経営に従事
昭和45年
平成22年
平成23年
平成28年
平成30年